LINEの認可画面を再表示させる方法 #LINE_API
LINEのチャットボットやLIFF(LINE Frontend Framework)では、LINEユーザーの情報を取得したりメッセージを送信する際に「ユーザーに認可してもらう」必要があります。この認可画面を再表示させる手順をご紹介します。
LINEの認可画面を再確認したい
LINEのチャットボットやLIFF(LINE Frontend Framework)では、LINEユーザーの情報を取得したりメッセージを送信する際に ユーザーに認可してもらう 必要があります。下図のような画面です。
こちらは一度認可すると、2回目以降の利用では表示されません。
開発中は「認可画面を含めた画面遷移を確認する」などといった場合に再度表示させたいことがたまにあります。今回はその手順をご紹介します。
認可をリセットする手順
まず「ホーム」タブのヘッダーの左上の歯車マークから設定を開きます。
設定メニューから「アカウント」を選びます。
「連動アプリ」を選びます。
連動アプリ一覧から、認可をリセットしたいアプリを選びます。
「連動を解除」をタップすると、アプリの連動が解除されます。
これで、再度開発中のアプリ(LIFFなど)を開くと認可画面が表示されます。
初回利用からのユーザーフローを繰り返し確認しよう
認可も含めると、初回利用のフローは長くなりがちです。
ユーザーが障壁なく利用できるかを確認する意味でも、今回ご紹介した認可画面の再表示は活用していきましょう。